2005年08月07日

「亡国のイージス」。

観てきました。

亡国のイージス「ローレライ」同様、決して得意なジャンルではないのだけれど(原作本は読まないでしょう)、不思議と観たいなぁと思っていて、今日実現させました。


得意ジャンルではないゆえ詳しく感想を述べることができませんがお許しくださいませ(汗)


ラスト近くの寺尾聰氏の台詞「すまなかった、悪いのは、父さんだな・・・・」に、含みを感じて、切なくなった。


う〜ん、ちょっとわかりづらいストーリーだったかもしれません。
すぐ「ローレライ」と比べてしまうのですが、「ローレライ」よりストーリーが見えなかった。
パンフレットに台本が載せてあったのには意味があるのでしょうか?(やけに分厚いと思ったら・・・なので価格高かった)

真田広之氏演じる(いいおっさん(失礼)になっておられるようで・・・と思ったのは私だけかしら?)先任伍長と、如月行くんの親子とも兄弟ともつかない不思議な関係(上官と部下なのでしょうがそんな感じもしない)。
あ、でも。
ラストで先任伍長に送られてきたあの絵、何だか「父の背中を見て・・・」のような感じがしました。
事件後彼がどうなったのかはぼかしてあったけれど、大好きな絵を書ける環境にいて、少なくともこころは幸せなんだろうなぁ、という想像が出来て気持ちが温かくなりました。
先任伍長の乗っている艦の「はるかぜ」という名前を目にしたと同時に。
変なことばっかり勘繰る私はこの「はるかせ」という名前にも含みを感じました。


中井きいっちゃん・・・もとい、中井貴一氏の演技が淡々としていてかえった怖かった。
感情豊か(露わ?)に全身を使って表現している真田氏と対照的。
激昂しない。あくまで冷静に話し、けれどそのこころの中は・・・



そしてこの映画は。
「色」を結構意識して観ることが多かったなぁと。

海の青。
といってもいろんな海の青がありました。夜の海の青も。
空の青。
そしてどんどん流されていった血の「赤」。
総てのいのちの源である「海」の上で、そのいのちを落とすために流された「血」。
そして空はそれらを変わらず見つめている。


・・・すみません、この映画でこんなこと考えるのって私くらいなもんだよな。
設定上とかの興味管轄外のことはよくわからないのでこんな感想でございます。
よろしくです(ん?)
posted by りか吉わんわん at 20:28| 佐賀 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 邦画(2000年〜) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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